2020年8月16日日曜日

わたしのおやつ「イチジク」

こんにちは。

お盆休み最終日、という方も多い8月後半突入の日曜日。

残暑どころか、酷暑真っ盛りですね。

40度って、、、インフルじゃん、と思ってしまいます。

明日からまた子どもたちの部活が始まり、学校も始まり、お弁当が始まる。

こんなに暑いのに大丈夫だろうか。


それでも季節は移り変わっているのでしょうね。

果物を見ていると感じます。

この時期はわたしの果物熱が一年で一番高まります。

水分補給に食べたくなるスイカから始まり、桃、イチジク、梨。

間に美味しいマンゴーにありつけるとたまりません。

桃は今年口にできてなかったのですが、友人から最高に美味しい!桃に出会った話を聞いてから、桃熱が急上昇!

ひとりでずっと気になっていた桃のパフェを食べに行きました。

これぞ至福!口福!!


そして、イチジクですよ、イチジク。

わたしのおやつのイチジク。

フレッシュなイチジクをあまり家族は好まないので、わたしが毎日1人楽しんでます♪

地域柄、フレッシュなイチジクにありつける幸せ。


黒イチジクや白イチジクというなかなか市場でお目にかかりにくい品種が手に入ったときには、少しチャレンジ。




まずは、生で黒イチジクの濃厚さや、白イチジクの爽やかさを楽しんで。

どう活かそうか。


白はやはりサラダやカルパッチョなどに向いてるように思います。

妹はアボカドなどと食べていましたが、美味しそう!

生ハムメロンならぬ、生ハムイチジクもテッパンの美味しさなので、それプラスバジルでオリーブオイルを塗ったフランスパンにのせて。

ジェノベーゼソースを塗っただけのフランスパンに白イチジク。

バジリコの香りとイチジクはとってもオシャレな味わいになります。




黒イチジクはやはりタルト。

この暑さの中、タルトを作るのはなかなか勇気のいる作業。

夏らしく、バターでなくあっさりと食べられる米油で作るタルト生地レシピをネットで見つけたので、それでチャレンジ。

アーモンドクリームを作るときに柔らかくするバターもすぐに常温で柔らかくなるこの気候。

エアコンつけずにオーブンを2度稼働させて、汗だくになりながら完成!

中にはセミドライイチジクを刻んで入れて。

トッピングには黒イチジクをメインに、隙間に少し白イチジクも。





市場に一番出回っている品種、桝井ドーフィンのように果汁が多くないので、焼き込みタルトにはもってこい。

フレッシュイチジクのタルトも大好きですが、焼き込みタルトもたまりませんね。

ゆっくり楽しめます。


生ではイチジクを食べない娘も、喜んで食べてくれてます♪


汗だくの夏の戦いのあとにはシャワーして、エアコンオン。


イチジクシーズン、まだまだ楽しみますよ!




2020年8月12日水曜日

野菜をまるごと全部味わい尽くそう!「ZENB PASET」

こんにちは。

口に出しても仕方がないですが、暑いですね。

昨日は40度を超えたところもあり、心配ですね。

コロナも心配ですが、やはり熱中症は、より身近な恐怖でもあります。


今年の夏らしいイベントは、実家メンバーで訪れた県内のキャンプ地で過ごした1泊のみ。

その貴重なひととき、森林の空気に浄化されました。

夜中にはカードゲームで白熱!

小さかった姪も一緒にできる喜び。


学校や塾も少しずつ束の間の夏休み。

買い物以外はほとんど引きこもり。

出かけたら即シャワー。

出た時にはしっかり、陽気を浴びてますよ!

秋冬に備えなければなりませんね。


さて、ミツカンさんといえばお酢をイメージされる方がほとんどかと思います。

そんなミツカンさんが「ZENB」というブランドで野菜の栄養を隈なく、いただける商品を出しています。

皮や芯、種にまで含まれる栄養や旨みをギュッと詰め込み、まるごと身体に届けてくれる。

ラインナップのひとつ、ZENB PASTE

まるごとのお野菜をオリーブオイルのみで作られたペーストは、色は鮮やか、見たことのないようなテクスチャーで、瓶のキャップを開けた時には感嘆しました。

舐めてみると、驚くほど濃厚。

私が手にしたお味は、えんどう豆




わぉ!!

我が家でえんどう豆を好む人はいないのです。

そう、野菜ソムリエの家族にも、苦手な野菜はあります。

すみません、当の私も苦手な野菜はあるのです。。。

好き嫌いはダメ、すべて食べる、で育った夫にも、僅かながらあるのです。

それがえんどう豆ことグリンピース。


それでも、調理しました。

ちゃんと、喜んで食べてもらえましたよ!

あの、グリンピースの概念を覆してくれるくらいの風味と旨味が広がるんです。


まずは、お料理に。

鶏胸肉にペーストを塗り、ジップロックに入れて数時間置いたものを、そのまま低温調理。




ペーストに生クリームと牛乳を少し加えてのばし、最後にほんのり塩味を加えて作ったソースで完成!




さらに、余ったもので、オムライスの具材とソースにもリメイク。

いつものトマト味でなく、えんどう豆味のチキンライスです。

これがまろやかで美味しくて、新鮮でした。





お次は、ベーグル作り。

ペーストを混ぜ込んで作ると、ほんのりグリーンで、まさかのグリンピース味とは誰も分からない。

でも、口にすると、抹茶でも、ほうれん草でも、ピスタチオでもない、これはなんだろう?な旨みがほんのり広がる。

おススメです!





そして、スイーツ。

バニラアイスクリームを作る過程で、ペーストを混ぜ込んじゃいました。

これまた、ピスタチオアイス?を、思わせる仕上がりに。

口にしても、うん?ピスタチオ?でもなんか違う?

アイスクリームに飛びつくはずの夫が、グリンピースと知ってかなり尻込み。

半ば強制的に試食してもらったら、ビックリしてました。

これなら、美味しく食べられるそうです。



以前に作った、バジルのグラニテと合わせて食べるとこれまた絶品なんですよ。



他のお味も食べてみたいこちらのシリーズ。

ぜひお好みの使い方で、味わってみてください。