2017年9月19日火曜日

娘とわたしの大好物、息子にとって大きな壁、ナス!!

こんばんは。
台風18号は大きな影響を与えていきましたね。
我が家は、娘の体育祭が延期になったくらいでしたが、各地で増水、暴風による被害も出ていました。
そして、やはり気になるのは農家さん。
特に、露地栽培をされてるところが気がかりでなりません。
それぞれ状況をお聞きして、改めて感じるのは、自然あっての農業、どう寄り添っていくか、向き合っていくかは、ずっと続く課題なんだろうなということです。
わたしたちにできることは、とにかくそんな中で、作られた生産物を消費していくことなんだろうなと思います。

夏野菜からの端境期から、少しずつ栗が出てきたりと秋の気配を感じる今日この頃。
初夏から秋にかけて、楽しめるのがナス。
今年初めにハマったのはシルク茄子。



JA六甲こだわり野菜の会の島中さんが作られるシルク茄子を求めて、芦屋のたかやマルシェや西宮阪急に立ち寄り、出会えれば、連れて帰る日々。
油との相性の良いナスの中でも、特に相性抜群!
揚げ出し茄子、揚げ茄子のマリネ、揚げ茄子のパルミジャーノ風味など、止まらぬ美味しさで、娘の気に入りっぷりも半端なかったです。

そして、KOM'S FARMさんのいろいろなナス。
千両ナスの他、緑ナス、米ナス、長ナスとそれぞれ楽しみました。



特に長ナスは、焼き茄子が絶品。
魚焼きグリルで焼くだけで、この甘さもあるとろとろさ。
やみつきになります。




先日、イチジク農家さんが、作られたナスも食べました。
緑の長ナスは焼き茄子にして、スダチを絞って軽く出汁醤油をかけて食べました。
緑色がスダチを呼んだのです。
こういう一品を食べると、日本人で良かったなぁと思えます。



同じ農家さんのゼブラ茄子でしょうか。


フライにしてみたら、しっかりときめの細かい実の部分がなんともいえない食感と味わいで、周りの衣との加減がいい案配でした。

お弁当に入れたり、パスタにするのには、皮の模様を活かしたいなと、薄くスライスして、調理しましたが、、、なかなか難しいですね。




秋ナスを楽しみたいところですが、息子の一番嫌いな野菜はナス。
どんな風にしてもたいがい、彼の目は誤魔化せません。
給食で茄子の田楽が出る日は地獄だそうです。。。

そんな彼ですが、米ナスと、ピーマンの肉詰めの時に、くりぬいた米ナスの中身を細かくしてミンチと混ぜたものをピーマンにも入れたら、それは気づかずに食べれました!

また、ナスを皮ごことじっくりソテーし、ペーストにし、ビネガーを加えて、ドレッシング?ディップ?風にしたものはいけました!


挑戦はまだまだ続きます。。。

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