おはようございます。
少しずつ春の近づきを感じる空気感に気持ちが踊ります。
明日で平昌オリンピックが閉幕ということで、オリンピックロスになりそうです。
たくさんの、感動と涙とパワーをいただきました。
そして、こんなスポーツもあるんだ!と楽しみました。
わたしが何かに出れるとしたら?
答えは、、、
息子は当てました♪
そんな感動の日々。
美味しさの感動も味わいました。
左が紅クイーン、右があまクイーン
兵庫の加西市にあります、県立農林水産技術総合センターを訪れる機会に恵まれました。
こちらで、いろいろな研究がなされいて、イチゴの新品種も誕生しました。
兵庫県でこれまでに育成された品種は、宝交早生、明宝、夢甘香の3品種。
そして、昨年、新品種として、愛称あまクイーン(兵庫Ⅰ-3号)、紅クイーン(兵庫Ⅰ-4号)の2品種が登録されました。
その生みの親でいらっしゃる研究員の山本晃一氏のお話もうかがいながら、育成されてるさまを拝見。
あまクイーンは、とにかくイチゴを描いたらこうなるよね、というイチゴらしい姿形。
その名の通り、高い糖度が放つ甘さは、食べた後も、その余韻に浸ることができます。
ああ、別嬪さんだなぁ、と目尻が下がってしまいます。
断面もマーブル模様が美しく、外見だけでなく、中まで、ビジュアル派なイチゴちゃんです。
一方の紅クイーンは、なかなかのゴツさで、同じクイーンでも、あまクイーンのような姫っぽさとは異なる、逞しさと強さを感じます。
実際に、重量もあり、果肉もしっかりとしていて、食べごたえはかなりあります。
そして何より、甘みと酸味のバランスが抜群で、ああ、イチゴだぁ!と嬉しくなります。
どちらも、本当に笑顔になる美味しさで、好みはだいたい二分するそうです。
姫たちについて語る山本さんはとっても素敵なお父さんの面持ち。
山本さんのお人柄からして、納得の味わいです。
育成されているハウスでは、他の比較の品種を植えて、違いを調べたり、様々な工夫がなされ、どういった生育条件が適しているかを、研究し、それを生産者に伝えるのでしょう。
採れたてのイチゴの食べ比べは、至福のひととき。
さらに、翌日にも、野菜ソムリエ協会のコミュニティ兵庫イベントにて、またまた山本さんのお話を、聞くことができました。
まるで、花嫁の父でしたね。
連日、あまクイーン、紅クイーンへの熱い想いに触れ、溢れるイチゴの香りに癒され、家でも堪能。
左が紅クイーン、右があまクイーン
ああ、幸せ❤︎
そんなあまクイーン、紅クイーンは、兵庫県福崎町の高井農園、西脇市の篠田いちご園、あわじ市の淡路ファームパーク、姫路市のゆめさき苺ハウスにて、イチゴ狩りができるようです。
ぜひ、その味わいを多くの人に体感していただきたいものです。
生みの親、山本さんは2月26日(月)午前8時半頃にKiss FM KOBEにご出演、あまクイーン&紅クイーンについて語られるとのことです。
楽しみです!
みなさま、姫たちをどうぞよろしくお願いします♪
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