2021年5月22日土曜日

鹿児島のピーマン

こんばんは。

今日は梅雨の季節の晴れ間。

とても清々しい洗濯日和でした。

夕方までは。。。

運転していたら、ポツポツ。

そのうち空が真っ暗になり、雨雲出現。

精米に立ち寄ったところで、今日こそは!と洗車されていた方々、お可哀想に。。。と思ってしまいました。


先月のソラマメに続き、今月はピーマンをたくさん楽しませていただきました。

子どもの頃、ピーマンは食卓に並ばないお野菜でした。

母が大のピーマン嫌いだったからです。

それでもピーマンを欲する父のために、たまに父のサラダにだけは乗せられていました。

そんなわけで、私もピーマン嫌いでした。

社会に出てから、嫌いと言うことに恥ずかしさを覚え、口にするようになり。

会社の先輩宅で振る舞われたピーマンの肉詰めを心から美味しいと感じ、それから食べれるようになりました。

とはいえ、結婚してからも、長年ピーマンを買って調理することはなかったです。

義理の両親が作るお野菜にピーマンが登場し、我が家にもお裾分けいただき。

少しずつ試みるようになりました。

近年ではジャンボピーマンの肉詰めが子どもたちの大好物になり、旬の季節にはしばしば登場します。


決してレパートリーが豊富とは言えない、むしろないと言って良い我が家にたくさんのピーマン。




さて、どうするか???

少しはお裾分け。

カットして、冷凍保存もそこそこしました。




家族にリクエストを募ると、やはり肉詰め。



そして、青椒肉絲。



きんぴらに

きっと美味しいだろう料理としては、鶏のせせり(ネック)と舞茸と蒸し焼きにしてみました。




これはかなりイケる!

今夜もしました。

舞茸、ピーマン、下味をつけたセセリ。

フライパンにこの順に入れて、お酒を少し入れて蓋をして加熱。

気分によって味付けはいろいろですが、今夜は醤油糀でせせりに下味を付けていたので、味醂を回し入れ、最後にゴマを振りかけたのみ。

簡単旨いっ☆


ピーマン、新タマネギ、シーチキンの重ね煮も調味料を変えることでいろいろな味わいを楽しめますね。




本当に便利な冷凍ピーマン。

保存袋にめんつゆを入れて放置解凍させると、冷凍によって壊れた細胞にいい感じにめんつゆが染み込み、歯ごたえを残した状態でお浸しのような仕上がりに。

少しだけでも取り出して、ボールで漬けてももちろん良し。



お弁当や一品欲しい時に最適ですよ。

めんつゆ以外でももちろんあり。

昆布出汁を加えて解凍させたところに、黒麹甘糀(黒麹という麹で作った自家製甘糀で、優しい酸味と甘さがあります)をペタペタさせておくと、ほのかな酸味と甘さがのった仕上がりに。





毎日食べるのにオススメしたいお野菜のひとつに挙げられるピーマン。

薬膳的にもこれからの時期に欠かせない効能が含まれます。

紫外線が気になる季節。

ビタミンCで美肌ケアもしたいですよね。

ピーマンにはビタミンCの吸収を助けるビタミンPというものも含まれていますし、ピーマンのビタミンCは熱に比較的耐えやすいものとも言われています。

蓄積しづらいビタミンCをしっかり摂りましょう。


今は鹿児島のピーマンがお店に多く並んでいます。

夏に向けて、南から北へと産地が移動していくでしょう。

しばらくは、鹿児島産を楽しみましょう🫑





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