2018年8月31日金曜日

インスタ映えしそうなくらいズラリと並んだトウガラシ属

こんばんは。
8月最終日!
この暑さも今月限りにしてほしいものです。
今朝から娘のお弁当生活復活。
早朝の暑さはましだったので、なんとかスムーズにできました。

さて、そんな831日は野菜ソムリエにとっても大切な日。
そう、野菜の日
車のナビも、今日は野菜の日です♪と元気に発してました~
いつもにも増して、たっぷり野菜を摂りたい気分です。
ちなみに、みなさま、毎日、野菜350g食べてますか???

先日、野菜の日にちなんで開催されたセミナー付き懇親会に参加しました。
なんと、なんと、テーマ野菜はトウガラシ!

実は辛いものが得意とは言えないわたし。。。
自称、口の粘膜が人一倍薄いため、、、(揚げ物やフランスパンですぐ口の中が切れる、冷たさのあまりカキ氷は一人分食べられない、辛いものは痛い、ジューススタンドのジュースは半ばで冷たさが骨に伝わるのか鼻が痛くてならなくなる などなど)
辛さの強いものは刺激が強すぎるのです。
それでも、20種類のトウガラシを目にすると大興奮!


まずは、なんと色鮮やか。
こんなにもの品種を作られている生産者さん、脱帽です。

辛さの度合いを表す単位として、スコヴィル値というものがあります。
トウガラシに含まれる辛味成分のカプサイシンをもとに測定されたものです。
そのスコヴィル値で世界で一番高いと言われるキャロライナ・リーバー。
さすがにそれはありませんでしたが、5位のブート・ジョロキア。
辛いと有名なハバネロの10倍のスコヴィル値。



それのごくごく一部を口元に触れたセミナーをしてくださった野菜ソムリエプロのM氏。
えらいこっちゃでした。
汗が止まらず、涙目。
痺れも発生。
もはや凶器。
それを身ももって見せてくださり感謝というか、なんというか。

はい、皆大盛り上がりでした。

わたしもせっかくだからとハラペーニョに挑戦。
こどもピーマン(タキイ種苗が開発した苦味もピーマン臭も少ない食べやすいピーマン)の祖であるハラペーニョ。
サラダでも食べられるとの表記もあり、ほんの少し。

奥がハラペーニョの生食
オイルにつけると緩和されて食べやすいいうお声も!
わたしには無効でしたが。。。


はい、ダメでした、わたし。
ハラペーニョを摘んだ箸を唇に触れただけでしたが。
しばらく上唇と舌と下唇がジンジン。
おそるべしパワー。

美味しいものもありましたよ。
でも、それもやはり個体差があり、わたしのようなものでは平気でも、得意な方が辛くてならなかったりと、当たり外れがあるようですね。

あまりに激辛の品種はなにに使うんだろうと不思議でならないトウガラシ。
コレクター根性なのでしょうか???

トウガラシにまつわるいろいろなエピソードを聞いて、やっぱり野菜って歴史があったりで食べるだけでなくて楽しいです♪

とっても有意義で、濃いひと時の、トウガラシの夕べ。
特別に作ってくださったトウガラシお料理の数々も美味しく楽しめました。

ちなみに、カプサイシンはアドレナリンの分泌を促進させ、食欲を増進させる働きがあります。
夏バテで食欲が落ちそうな時にぜひ刺激を。
そして、M氏の汗の量を見ていると、軽くトレーニングするより発汗できるんじゃないかと思えました。



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