2018年2月8日木曜日

魅惑の風貌、オシャレなカリフラワー

こんにちは。
本当に寒い、冷たい日が続きますね。
今日は少しマシな気がしましたが、風が吹くと冷たさにまいったと降参したくなります。

野菜の高騰も少し落ち着いてきたのか、これが当たり前になってきて感覚が狂ってきたのか。
日頃安く買えるものが高いと敬遠してしまいますが、もともとお高めのものだと、その差が分かりにくいのか、こんな時だからこそ買ってみたくなります。

子どもの頃、食べる機会が少なく、また食べてもあまり得意でなかった野菜のひとつ、カリフラワー。
ブロッコリーは食卓に出てきていましたが、カリフラワーは記憶の限り、出てきたことがありませんでした。
実際、ブロッコリーに押されて、カリフラワーの消費は落ちてきているようです。

そんなカリフラワーですが、近頃では、オレンジや紫のもの、さらに数年前出逢って以来、重宝している、怪獣ようにも見えるロマネスコなどビジュアル的にそそられるものもあります。

紫カリフラワーの立派なものを入手。
栽培が難しいようなので、貴重です。
この紫はアントシアニンを含むゆえで、茹でると色は薄い青紫のようになります。
本来の色をそのまま使いたい!
と茹で時間を短くしたりしても、すぐに色は変わってしまう。
こうなったら、と紫の花蕾の部分を生のまま細かくして散らしてみました。
彩りはそのまま、こんなに細かいのにカリフラワーの味わいはちゃんとしていて、なかなかの満足度でした。

ゴボウ・レンコン・カーボロネロと鶏むね肉にアクセント


加熱しても失われにくいビタミンCを多く含むカリフラワー。
茎にも含まれるので、茎もたっぷりとスープに。
タマネギとジャガイモを加えて作ることが多いポタージュですが、カリフラワーを主張させてかったので、ジャガイモでなくレンコンを加えてみました。

カリフラワーのポタージュ





ちなみに、我が家では怪獣のよう、と言われているロマネスコ。
少しでも見た目の存在感を発揮して、食べると甘みと旨みがたっぷり。
サラダや付け合わせ、お弁当に重宝する優れものです。






なんとなく、敬遠されていた方も是非一度食べてみてほしいです。



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