こんばんは。
十三夜、美しい月が見えています。
全国的にそうなのでしょうか。
向かって左側に煌めくお星さま。
調べてみたら、火星のようですね。
秋冬は夜空が綺麗。
先週、兵庫の北の方に野外活動に出かけていた息子は、夜空の星に感動したようです。
良い経験ができました。
十三夜は栗や豆の収穫時期にあたることから、栗名月や豆名月とも呼ばれています。
さぁ、何を作ろう。
栗ご飯?
いや、今夜のご飯はもう炊いたのでした。
毎年この時期に栗を楽しむには、栗のリゾットを作ることが多いですね。
その昔は渋皮煮も作っていましたが、、、
なかなか納得のいく味わいに仕上がらないのですよね。
その昔、OL時代に、裏山の栗で渋皮煮を、後輩のお母さまが作られて、くださっていました。
もう、極上で。
レシピを教えていただいたものの、あのお味には到達できないのです。
栗と言えば、我が結婚式。
小布施の栗きんとんを人数分取り寄せ、キャンドルサービスならぬ、栗きんとんをお口あーんサービスをしてまわりました。
わたしが男性、夫が女性の参列してくださった皆さまのお口に。
立食ビュッフェスタイルだったので、そのような形にしました。
わたしの中のナンバーワンモンブランは、フランスのチョコの名店、ジャンポールエヴァンのもの。
パリ滞在中、週末限定販売のこのモンブランを求めて通い、近くの公園で食べてました。
大阪に店舗があった時もシーズンに2,3度は食べました。
今は京都が最寄りなので、、、もう何年も口にできていません。
もうひとつ!
去年の1月、娘とのお江戸旅行で、東京の友人からいただいたとっても豪華なモンブラン。
確か、新宿伊勢丹で販売されていたものでした。
帰りの空港で二人で唸りながら食べたあのモンブランは絶品でした。
名前の記憶が、、、
そんなこんな栗。
栗はなんといっても種子なので、パワーが半端ないのです。
気力体力の源。
エナジーですよ!
薬膳的にも、気管支系に良いとされたり、胃腸を整えたり、足腰を丈夫にしたりと。
なんと魅力的。
食べるのに手間はかかったり、虫が潜んでいたり、となかなかハードルはあるものの、その先に喜びはありますから。
そんな栗。
結局は鶏肉と蓮根との治部煮にしました。
イメージした通りの食味を楽しめて大満足。
栗の食感も狙った通り。
和菓子屋さんで買ったよもぎ味のお月見団子も美味しかったので、佳き日となりました。
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さて、床に就く前に、もう一度月を愛でるとします。
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