2017年7月19日水曜日

ビーツの切り口から滴る汁は、、、鮮やかな赤、まるで。。。

こんにちは。
暑いですね。
というのが、合言葉のような日々です。
さすがに、息子に続き、娘も昨日からエアコンつけて寝始めました。
わたしはまだ、大丈夫です。

子どもたちの、夏休みも目前に迫ってきました。
娘のお弁当生活もひとまず、明日でいったん区切り。
本当にたくさんのお野菜たちに助けられました。
娘も、よく食べてくれました。
彩り代表はやはりトマト。
そして、先月くらいから活躍してくれたのはビーツです。



ビーツといえば、やはりロシア料理のシチュー、ボルシチがまず浮かびます。
ちなみに、学校給食のボルシチが大嫌いで、残して怒られた過去があります。。。
まな板で切ったさなかから、鮮やかな赤色がほとばしります。
これは赤紫色の植物性色素ベタシアニン。
ポリフェノールの一種で抗酸化作用がとりわけ高いと言われています。
ちなみに、赤紫のみならず、黄色や、オレンジ、赤白渦巻き状のものなど、いろいろなビーツもあります。
なんとなく、カブのようにも見え、子どもたちも必ず、これはカブ?と問いますが、テンサイやフダンソウ(スイスチャード)の仲間です。
テンサイの仲間とあってショ糖を多く含みます。
なので、甘さをとても感じるのですね。
見た目のイメージと違う味わいに驚くビーツ。

まずは、スープに入れて。


あとは、生食で、サラダのアクセントに。
そして、ピクルスに。
液に漬けるとたちまち、液が鮮やかな濃いピンク色に変わります。

お弁当に、ビーツのピクルス漬けを入れるのも彩りのアクセントになりますが、それ以上にゆで卵をその液に漬けておくと、さっぱりして、かつ色も素敵なものに。
アレンジ上手なお友達に教えてもらいました♪

卵焼きの中心に垂らしてピンク色の卵焼きにしたり。
ポテトサラダの調味料としてそのピクルス液を和えるのもあり。
ピンク色のポテトサラダは女子力が上がりそう?!
ビーツのおかげで、何日もお弁当のアレンジが楽しめました。




今日は野菜ソムリエのお友達と、これまた野菜ソムリエのべっぴん女将さんのお店(べっぴん野菜と日本酒たまや)でランチをしました。
そこで出していただいたのがビーツのスムージー。
葉は入れたことはありますが、根の部分を用いたことはありませんでした。
合わせる他の野菜果物によって、こんなに美味しく飲みやすくなるとは!

なんといっても色が魅力的ですね♪



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