2017年8月15日火曜日

金沢から連れて帰った黄色い花、花オクラ〜もちろん食べるため!

こんばんは。
お盆休みももう終わりという方も多いのでしょうか。
わたしも、日曜から娘と共に、祖父母の住む金沢を訪れていました。
両親と合流、ご先祖さまのお墓詣りや親戚に会って、今日帰りました。
早めに発ったからか、方向が違うのか、渋滞に遭うこともなくスムーズに帰れました!

両親が、帰りがけに地元のJAさんに立ち寄ってくれました。
近江町市場に寄って加賀野菜を買って帰りたかったのですが、八百屋さんもお盆休みだそうで。。。

JAさんでは、加賀野菜はもちろん、数多く、多品種の野菜果物が並んでいて、テンションが上がりました。
娘もいろいろなカボチャに目を奪われていました。

そんな中、1つだけポツンといたお花。
初めて見た花オクラ。
娘と珍しさに、これは!と手に取り、連れて帰りました。



花オクラは、普通のオクラの花をそのまま食べるわけではなく、花を美味しく食べるためのオクラで、実は美味しくないそうですね。
トロロアオイとも呼ばれていて、エディブルフラワーとしても人気だそう。

オクラと同じような栄養素を含むようで、粘り気というか、トロミがその魅力のひとつ。
ネバネバは腸を整える効果があります。

下処理に、がくの部分は切り取りサッと水洗い。
花を素早く茹でて、もずく酢と。
叔母によると、金沢ではとにかくよく登場するミョウガ。
金沢のミョウガも千切りにして共に食しました。
もずくと花オクラの粘り気があい重なって、味というよりもその食感がたまらない一品になりました。
ミョウガが良いアクセント。
かなり気に入りました♪



残りは、下処理をしたものを丸ごとフリットに。
少しの粘りを感じつつ、口の中に微かに広がる、山菜にも似た甘みと苦みの合わさった感じ。
これまた絶妙な味わいで、食べ応えもあります。
娘はこちらがとても気に入ったようです。




次に花オクラに出逢えるのはいつかしら。

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