2017年11月2日木曜日

変換もされない読めない名前、芥藍<カイラン>菜

こんばんは。
ハロウィンも終わり、11月に入った途端、近所のショッピングセンターでは、♪We wish your Merry Christmas が流れ始めて、気忙しさを感じます。
娘は早速、年賀状の話をしています。。。

そのセンターの地下にある八百屋さんに、ある日、見慣れないお野菜が葉物たちのゾーンに並んでいました。
表記の漢字もふりがながなければ、読めない。
その名は「芥藍(カイラン)菜」もちろん、変換されず
八百屋のお兄さんにこれはなんですか?と尋ねたものの、首を傾げてて、見たことないんです、と。
でも、仕入れてみたそうな。
「結球しないキャベツのような、ケールの仲間のような、ま、アブラナ科の野菜ですね。ま、なんでも、アブラナ科が多いですが」とのことだったので、買ってみました。
中国野菜なんでしょうかねぇ、どうやって食べましょうかねぇ、などと話しつつ、包みの裏を見ると、簡単な調理法がのっていました。



調べてみると、やはり中国が原産で、チャイニーズケールとも呼ばれているようです。
茎と葉を食べるようで、部分的にブロッコリーのような菜花のような、ものが咲いてもいました。

葉と茎をそれぞれ軽く茹でて、かなり太い茎は縦に切り分け、茎を豚バラ肉で巻き、さらに葉でその周りを巻いて、焼いてみました。


すりごまとだし醤油をふりかけて

なるほど!
ブロッコリーの茎のような、甘みも感じ、アスパラ巻きのような美味しさ。
周りの葉がまたくせがなく味わい深い。
とても気に入った一品で、好評でした♪

後日、残った葉をパスタへ。
カイラン菜のほかに、生ハムと水菜、ソースは茹で黒枝豆をミキサーにかけたものベースにしたものを合わせました。



カイラン菜、なかなか楽しめました。
けれど、それ以来、お目にかかってません。
もし、見かけたら食べてみてください。

明日から3連休の方も多いでしょう。
久しぶりの快晴の行楽日和の週末。
楽しめますように!


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