2017年11月26日日曜日

自然な笑顔になれるひととき、野菜が育つ場所はわたしのパワースポット

こんばんは。
師走が近づき、連日なんだかんだと慌ただしく過ぎています。

先日、再び丹波のKOMS FARMさんのもとへ、野菜ソムリエ先輩でもあるお友だちと、訪れました。
なにか、できることを。
がテーマ?でしたが、結局は、終始楽しく体験をさせてもらった感じでした。



収穫されたものを、どのように洗い、袋詰めされ、出荷されるか。
何気なく捉えていた一連の作業が、なかなか大変であることを知りました。



要所に、小村ご夫妻のこだわりがあります。
そのひとつひとつのこだわりが、育てられた野菜たちの最後の仕上げとなり、巣立って行くのですね。
そして、KOMS FARMさんならではのお野菜の魅力となるのでしょう。
トータルで、わたしたちは魅了されるんだなと感じました。

きっと、各々の生産者さん、それぞれのこだわりの形があり、それが個性になるのでしょうね。

圃場では、タマネギの苗の定植をしました。
10月に悪天候が続き、苗の育ちが遅れ気味だそうで、2年前に子どもたちとした時と比べると、確かに苗が細いかな。


しっかり、元気に育ちますように、と心を込めての定植。
これからやってくる冬の寒さを乗り切ってほしいです。

あれだけ大きな台風がきて、被害を受けた野菜たち。
それでも、生き抜いて、元気に育つ姿に生命力を感じました。

台風で倒れたけれど、そこから起き上がって育つブロッコリー

いくつか、収穫もさせていただき、我が家に野菜が潤いました。
台風で外の葉がもげたにも関わらず、成長してきたオレンジ白菜や、サボイキャベツ、中まで真っ赤な赤大根、そして、フェンネル!
ハーブとしての添えものでなく、フェンネル料理に初挑戦。
お友達オススメのフィノッキオと呼ばれるフェンネルの茎を使ったグラタン。
KOMSさんの白ネギ、オレンジ白菜とともにフィノッキオをコンソメで下茹でし、その間に作ったホワイトソースと和え、チーズをのせて焼きました。
病みつきになりそうな味わいでした。



赤大根はサラダに。
なんて甘いシャキシャキちゃん!



季節の旬を楽しめることは本当に幸せなことです。

しばらくは積雪の問題があるので、丹波に行けるのは春になるかな♪

専門的なお話も聞かせていただき、大変勉強になりました。

やはり、プロの現場を訪れることがなによりもの学びになりますね!

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