2017年11月20日月曜日

タネから育ててみようかな、エディブルフラワー♪お弁当用に〜

こんにちは。
予報どおり、一気に気温が下がり、縮こまり気味なわたしです。
外を歩くときは背筋をしゃんと風をきって歩いていれば、寒さに耐えら気がしますが、家の中ではそうもいきません。
これからの季節は台所が一番かもしれません。

先日、滋賀県湖西市にある、タキイ種苗さんの研究農場見学会に参加しました。
何年もの年月をかけて研究に研究を重ねて作られる新しい品種。
きれいに栽培されている野菜たちには、まだ名前のないものたちもたくさんありました。
野菜本来のチカラを伸ばしたり、栽培しやすくしたり、耐病性を強くしたり。
目指すところは、さまざまなようです。
プロの農家さんたちが作るための品種。
家庭菜園でするのに向いている品種。
ベランダでも可能なもの。
料理の用途によってもさまざまです。
実際に作られる方々は熱心に聞いて、見ていらっしゃいました。

わたしは?
魅力的な品種を見聞きし、そして、なによりも野菜たちが成り育つ姿を見て楽しんでいましたね。
イキイキと育つ野菜たちを見ているだけで、パワーをたくさんいただけるんだなぁ。
ワクワクしちゃいます♪

特に気になるのは、やはり、五大栄養素に、注目度の高い機能性成分(アミノ酸やポリフェノール、カロテノイドなど)を多く含むもの、そして、見て美しいなぁと思うものです。
一番惹きつけられたのは、リーフレタスのワインドレスという品種です。


わたしをよくご存知の方は、なるほど、とすぐに納得されるでしょう。
そう、見た目がもう、ツボなんです。
色!
こんなにも濃くしっかりと全体がワイン紫色。
もちろん、アントシアニンも豊富。
きわめつけは、ネーミングですね。

全体的に、生のまま食べて映えて美味しいもの、つまりサラダに向いているものが多く紹介されていたように感じました。
世の中、食べものを写真に撮ることが増えて、フォトジェニック、インスタ映えという言葉がありますが、こういうところにもその影響が出ているのでしょうか。
他にも、熱を加えると色だけでなく、栄養成分も失われてしまうものもあるからかもしれませんね。







最後にお花の栽培で、その日一番の収穫が!
エディブルフラワーの可愛いものを見かけるとお弁当の飾りに使いたいので、買うのですが、なかなかのお値段で、良い状態では長持ちせず。
冷凍したりもしますが、、、
それについてうかがったところ、エディブルフラワーとして売られてる花の種類(スミレなど)であれば、観賞用との違いは農薬のみとのこと。
お花屋さんのお花は可食できない、農薬が使われてるということなんですね。
ならば、自分で種からベランダで育てて、飾りたい時に飾れば良いんだ!
苗でなく、種からどれくらい育つのかは、、、謎ですが。。。
ビオラのカタログを片手に可愛い品種を育てられたらなぁと思い描いてます。

実家ば地植えもできるので、母に頼む方が確実かしら???


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