2017年3月24日金曜日

めでたい日に食べたいその名は、祝蕾

こんばんは。
昨日は娘の小学校卒業式で、帰ってからは心身ともに放心状態でした。
前日に買った祝蕾というお野菜。
アブラナ科で、高菜の一種だそうです。
蕾菜に似た雰囲気ですね。
葉はレタスのような感じ。



卒業式に食べるのに相応しい、その名前に惹かれて手に取ったわけです。

しかし、結局、パワー不足で、調理に至らず。。。
で、今夜登場!!
わき芽(蕾)の部分をフリットにしたところ、なんとまぁ美味しいこと。
娘とわたしのかなりのお気に入りになりました。
甘みが増して、食感も良い。
噛んだ瞬間の歯ごたえと、旨みとがたまりません。



葉の部分はお味噌汁に。
少し辛味もありつつ、お味噌と合わさって、良いアクセントに。




ちなみに、買ったその日にも、新鮮なうちに、とお料理してみました。
どうやって食べようか、と思案したところ、中国が原産地であることから、ゴマ油と合わせたいなと。
エリンギを茹でて、水にさらして、プルプルの食感に。
ゴマ油で生姜とさっと炒めた祝蕾と、そのエリンギを和えて、中華風だれで味付け。
非常に異なる2つの食感がなんとも美味しい一品になりました。





春を思わせるこの祝蕾。
また、出会えたら、いろいろな食べ方をしてみたいな。
でも、フリットは欠かせないかも。

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