2020年5月1日金曜日

目の疲れに食べたいものたち

おはようございます。
今日から5月。
すでに連休突入の方も多いでしょう。
ちょうど一年前、令和の時代がスタートしましたね。
あの頃には、こんな今を想像なんてできませんでした。
当たり前が当たり前でない日々。
まだまだそんな日々が続きますが、新しい朝を迎える度に、日常へ、動ける日へと近づいているんだ、と思うようにしています。
なので、朝の目覚めは嬉しい瞬間です。

5月1日はミュゲ(スズラン)の日。
フランスでは愛する人やお世話になっている人にスズランを贈ると、貰った人には幸運が訪れる、という風習があるそうです。
毎年この日が楽しみで。
あのなんとも可愛いお花がほっこり温かい気持ちにさせてくれます。
息子が幼少の頃大好きだったお花です。
ちなみに、わたしは誰からも、いただいたことはなく、毎年自分に買ってます。

植物を見ていると目が休まります。
引きこもり生活では、家族皆、それぞれの端末を眺めている時間が多いです。
子どもたちも、オンライン学習も増え、パソコンも取り合い。
タブレット、スマホ、パソコンを駆使して、まわしています。
お陰で、目は疲れるし肩や背中はガッチガチ。
ストレッチしたり、自然の緑を見たりしなきゃですね。

少しでも気休めに。
目に良いとされるお野菜も摂れたらなぁと思います。

目に良いとされるのはルテイン。
ルテインは目に入る光のダメージから守ってくれる優れものです。
体内にも存在するものですが、それだけでは不十分。
目に疲れるものが溢れる世界では、とっても必要な成分ですので、たくさん摂りたいですね。
このルテインを多く含むものは、緑黄色野菜で、カロテノイドと呼ばれる色素に含まれています。
ホウレンソウも目に良いとされてますが、旬を過ぎているので、他の葉物野菜で摂るのも良いですし、最強はケールです。
ブロッコリーも量を摂れるのでオススメです。
そして、目の粘膜保護や視力低下に有効と言われているカロテン豊富なお野菜も是非。
ニンジンですね。
昔からニンジンを『たくさん食べなさい、目が良くなるよ』なんてよく言われました(義母から子どもたちに)。
薬膳でも明目という、「目の疲れ、かすみなど視力の不調を解消する」と言われる効能が昔より謳われています。

超簡単な日々食べられるものをご紹介します。

ホウレンソウやシュンギクなどの青菜のアーモンド和え。
ポイントはさっと茹でたあとに、出汁醤油でも醤油でもお好みものものをまぶしてそれごと搾る。
それでしっかりとベースの味がつきます。
最近のお気に入りは、それに甘麹をまぶし、アーモンドをペースト状にしたとのを絡める。
風味を追加したい時には沖にいるのナッツオイルを!
ここはやはりFRESCOさんのマカダミアナッツオイルが外せない私です。




一品なにかほしい時に、すぐにできるオススメです。



こちらがアーモンドのペースト、アーモンドバター。
ねりごまのように使えます。
アーモンドを挽いたものそのままです。
アーモンドは美容のビタミンEを多く含みますし、薬膳的には安神の作用もあると言われています。
安神、心身の不安を解消してくれる作用です。
こちら、芦屋や六本木のグランフードホールさんにて購入できますよ。
入手しやすいのはやはりピーナツバターかしら。


ブロッコリーとニンジンの塩麹和えもすぐできる目の健康に期待大の一品です。
こちらは茎(スティック)ブロッコリーですが、それとスライスしたニンジンを少しの水で蒸し茹ですること3分。



水を切って、そこに塩麹を和えて放置。
食べる直前にごま油をさっと垂らして、はいどうぞ!


レンチンでも手軽にいけますよ。


塩麹に甘麹。
もちろん、塩や砂糖でもできますが、粒々より液体っぽい方がなじみやすい上、発酵食品を手軽に取り入れられるので、欠かせない調味料です。
旨みも広がりますしね♪



スズランを大切な人に捧げて、5月も心身ともに健やかにお過ごしください。



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