2017年6月7日水曜日

いろんな葉物をお手軽に、ベビーリーフ大活躍!イチオシはフダンソウ

こんにちは。
雨がしっかり降り、肌寒く、春の終わりを感じさせます。
関西も先ほど、梅雨入りしたようです。
そんな中、父の日プレゼント向けのアイシングクッキーレッスンにお友だち宅へ行ってきました。
いざできあがると、あげるのがなんだか惜しいような気もします。。。

お弁当に欠かせないいくつかのもののひとつに、ベビーリーフがあります。
今日も丹波産採れたてベビーリーフを入手。
ベビーリーフの良いところは、なんといっても、洗ってすぐに使えるところ。
サラダに使うのも、お弁当に入れるのも、形もさまざま、色もさまざま、で華やいで見せてもくれます。
また、いろいろな種類のお野菜やハーブが入ってることで、多種の栄養も取れる点も魅力です。
お弁当に使う時には、大きさを選びながら、これは下に敷こう、これは側面に、これは仕切りに、など考えるのも楽しみのひとつ。

そして、成長した葉物のまだ若い赤ちゃん時代の成長真っ盛りなときなものなので、栄養価が高い。
成長したものの倍以上の栄養素になるものもあります。
といっても、なにせ、小さいので、量を取るにはかなり食べなきゃなりませんが。

そんな中で、最近のお気に入りは、フダンソウのベビーリーフ。
お世話になっている生産者さんが、ああだこうだ検討しながら、作られてます。
先日、手に入れたものはベビーリーフというよりキッズリーフ?と思わせる大きさだったので、ご飯をくるみたくなりました。
そのまま食べても青臭さはなく、むしろはんなり塩気があるような、味わいがありました。
ちゃんとおにぎりを作るよりも、ご飯をぎゅっと握ってさっとくるむだけの簡単さ。
運動会のお弁当の一部もそれでちゃちゃっと作りました。
なんと、ありがたや、フダンソウ!
茹でると変わってしまう、せっかくの美しい赤や黄色、ピンクの茎の色も、生ならでは生かせます。





大きくなった、フダンソウやギザギザ葉のスイスチャードでは、なかなか生食はアクを感じるので、そうもいきません。

しかも、カリウムを多く含むフダンソウですが、生だとより多く含まれます。ナトリウムの排出を促し、血圧上昇を抑える働きがあると言われています。
鉄、カロテンも多く、ビタミンB6も含まれます。
ビタミンB6はアミノ酸代謝を活発にさせると言われており、たんぱく質と取ると良いようですね。ハリ、ツヤ、潤いなどに効果があると言われる水溶性ビタミンB6ですので、生食できると嬉しいですね。

ぜひとも、フダンソウのベビーリーフ、見つけたら、作ってみてください!
わたしのお気に入りは西宮阪急に売られてるもので、エンドウアキヒサさんと生産者さんのお名前が入っています。




ちなみに、フダンソウって年中葉を採れる意味で、不断草と書くそうで、わたしはてっきり、普段に食べる普段草だと思ってました。

ベビーちゃんなのでくたっとなりがちですが、キッンペーパーを軽く湿らせたもので全体を覆って、保存容器に入れてると、結構保ちます。

今日のお弁当にも遠藤さんのフダンソウを。



もう一つオマケに、野菜ソムリエの友人が携わって作られた絶品トマト「うふふ」を入れました。
兵庫県養父市で作られたこちらのトマト。
野菜ソムリエサミットというもので5月に金賞も受賞していたので、一度は口にしなきゃと買ってみましたが、旨み、甘み、硬さ、ジューシーさでバランスが絶妙な贅沢トマト。
こちらもかなりオススメです♪
わたしは、西宮阪急で購入しましたが、他にも卸されているようですよ。



さぁ、梅雨に負けないぞ!!!


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