2017年12月30日土曜日

締めくくりは、いただきものの美味しい果物で!良いお年を〜

こんばんは。
いよいよ、今年も残すところ、あと一日となりました。
慌ただしい年の瀬に、かつて暮らした横浜を子どもたちと訪れてきました。
そこでの再会のひと時は、今年を締めくくるに相応しい時間でした。
かつてのご縁が今もなお、絆として繋がっており、本当に親子共々幸せなことだと実感しました。
東日本大地震を横浜で経験した私たち。
あの時、子どもたちがお世話になっていた幼稚園の園長先生が、わたしが当事申した言葉を今でも心に留めていてくださり、ありがたいなと思いました。

今年は野菜を通じて、たくさんの人たちと出会うことができ、またご縁を感じることの強い年でした。
このご縁が、後々までも、続き、ふとしたところで、また響いてきたらなと思います。


横浜の旅での心残りは、鎌倉野菜をふんだんに使ったお店でのお食事ができなかったこと。
野菜ソムリエであるわたしを連れて行きたい、と友人が計画してくれましたが、あいにくの月の一度のお休みにちょうどかぶってしまったようです。。。
土地のお野菜を食べれなかったことは残念でなりませんでしたが、それは、また次回のお楽しみに!


土地のものとして、
先日、大分に故郷を持つ野菜ソムリエの友人が届けてくれたオレンジ、
その名は「ゼリーオレンジ・サンセレブ」。
名前からして、興味をそそられます。
大分県イチオシだそうです。
なんでしょう、果汁が豊富だからか、実がジューシーなゼリーのようです。
皮もとっても薄くて可食部が多く食べ応えがありつつ、爽やかなお上品な味わい。
家族にも好評でした。
もし、どこかで見かけることができたら、ぜひぜひお試しください!
より、知名度をあげて、巷でも入手しやすくなるといいな♪



もう一つ、この冬のいただきものでの感動もの。
いただきもののおすそ分けとして、友人からもらったリンゴ。
青森産の「こみつ」
車に乗せているだけで、香りがずっと充満!
香りの誘惑に耐えきれず、すぐ食べたい、とカット。
切った断面で、興奮!
食べてさらに興奮!
即、友達に、連絡!
彼女もこの興奮を共有したくて分けてくれたとのことでした。
彼女の気持ち共々、ありがたい~





今日、丹波からお正月用のお野菜がたくさん届きました!
今年の締めくくりに、ご挨拶もできたし、良かったです。
明日は、終日台所に立つことになりそうです。




ブログを今年始めて、たくさんの人に読んでもらえて感謝の気持ちでいっぱいです。
拙い文章ですが、少しでも野菜果物に関心を持っていただけたら、幸いです。
新しい年もどうぞ、よろしくお願いいたします。


皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。


2017年12月19日火曜日

楽しくなって笑顔になろう!料理すること、食べること❤︎

こんばんは。
我が街神戸の冬の風物詩、ルミナリエも終わってしまい、いよいよ年の瀬を感じます。
毎年息子と点灯式を見てきたルミナリエですが、今年は断念。
先日、たまたま通ることができて、ひとりでしたが、楽しみました。
なんとなく、寂しい気もしますが、でも煌めく光に笑顔になりましたよ。

先日、野菜ソムリエの大先輩、上級プロという資格をお持ちの佐々木なお子さん登壇の懇話会に参加しました。
佐々木さんのベジフルライフからは、とにかく、楽しさ、笑顔がたくさん感じ取られました。
そうなんですよね、自分が楽しんでしていることって、見てくれる人をも楽しくさせることができます。
だからこそ、子どもたちに、料理って楽しいんだよ、食べることも楽しいんだよ、と思ってもらえるように、日々心がけたいなと改めて思いました。
そして、それを体感してほしい。
野菜に囲まれて、喜ぶわたしを、ママンって、、、と思うかもしれませんが、それをどうやって食べようか、と日々チャレンジ料理を楽しみ、美味し区できたときに、またまたウキウキする姿を見せるのも、親としてもありかなと思います。

懇話会で佐々木さんが用意してくださった、レンコンご飯があまりに美味しくて、早速作りました。
案の定、子どもたちにも大好評!!

教わったお料理はもちろん、外で食べて感動し、中でも自分なりにアレンジできそうのものは、家で再現。
ひとりで美味しいものを食べていることの罪滅ぼしかもしれませんね。。。

息子は赤ちゃんの頃から、スリングに入れて料理をわたしがしていたからか、料理への興味が結構あります。
退屈してると、料理を手伝いたがります。

先日、娘の誕生日を祝う夕べでも、彼と一緒に作りました。
それが好きなものだったりすると、もうウキウキは増していますね。
苦手な素材も調理することは抵抗がありませんし、となると、食べることも挑戦できます。
楽しく、美味しく、それが自信に繋がればなお素晴らしいなと思います。

サラダのドレッシングや野菜のカット、焼き芋のオムレツも息子作

ちなみに、わたしの子どもの頃は、フライの揚げ衣付けのお手伝いをしたくらいで、料理的なことをしたのは社会人になってからのような気がします。
なので、料理の楽しさ、そして食べることの楽しさが、いつ訪れるかは人それぞれなのではないかしら。
ただ、人は食べてこそ元気でいられるし、食べることは生きていく上で欠かせないことなので、やはりそこに楽しみを見出せたら、とってもハッピーなんだと思いますね。

もちろん、面倒に思うことも多々あります。
でも、どうせやらなきゃならないのですもんね。 

佐々木さんのお話を聞いて、そんなわたしの何気ない日常からも、改めていろいろ気づかせてもらいました。

少しでも、わたしの楽しみが伝えられるといいな!



2017年12月10日日曜日

流行りそうだね、カリフローレさん♪

こんばんは。
早いもので、師走入りして、もう3分の1が過ぎてしまいました。
ありがたいことに我が家にはお野菜が豊富。
栄養たっぷりでみんな元気!
と言いたいところですが、抗えないものがありますね。
流行性風邪と呼ばれるもの。。。
嫌な季節です。

いやいや、そんなものに負けまいと、普段以上に野菜の多い食卓です。
そんな中の新参者。
カリフフローレ、またの名は、スティックカリフラワー。

ブロッコリーのスティック状のものはよく見かけますが、カリフラワーはまだまだ稀。
軸の部分が細長く分岐してできるようです。
初めて出会ったときは迷うことなく、即買い。
食べてみると、カリフラワーより旨み豊かで、甘みもあり、なにより、長い茎の部分の歯触り、食感がたまらない。
調理もそのまま、軽茹ででさっと食べれて、見た目も可愛い。
なんと、扱いやすいこと。

もちろん、サラダにもってこい。

レンコンと、タワラヨーデル(皮が赤いジャガイモ)の素揚げ、赤ダイコンとフェンネルと合わせて


お弁当にももってこい。



バーニャカウダにも良いでしょう。

そんなカリフローレ。
これからどんどん流行る兆しがあるようです。



我が家のご近所さんスーパーにはちらっと置かれただけで、まだまだ常にはありません。
そのちらっと、の時に我が友が買って食べたらしく、絶賛していました♪
やっぱり!!そうだよね~と共感。
是非とも、入荷してほしいものです。
まずは、いつもの八百屋さんに、お願いしてみました。


もし、出逢えたら、是非ともお試しくださいませ。

2017年12月4日月曜日

Let's enjoy ”畑で朝ごはん”

おはようございます。
昨日の月はスーパームーンだったそうですね。
ふと、駅から歩いて、道の向こう、目に飛び込んできた大きな大きな赤く燃ゆる丸い、、、お月さま?!
お日さまなようなお月さま。
でも、見えるのは夕方なのに、東の空まだ低い位置。
直前に、西の空に美しい夕暮れの空を見たばかり。
知らない方と、あれはなんでしょう、月?
と言葉を交わしたひと時。



自然の力の強さを感じました。
今日が満月だそうなので、今夜も楽しみです♪


週末の朝、娘と大阪の池田市細河にある畑を訪れました。
無農薬で育てられた野菜を自分たちで収穫し、調理して、食べる。
なんと贅沢な朝ごはんなんでしょう。
こんなにも新鮮な体験は、ファームステイでもしない限りなかなかできるものではありません。

子どもたちがジャガイモを傷つけないように懸命に掘り、



人参を葉の様子を見ながら選んで抜き、



生産者の吉岡さんが掘ってくださった里芋の成り立ちを見て、処理をしました。



カリフラワーの収穫はなかなか手こずり、みんなで知恵を出して協力して。

近くの山で採ってこられていた立派な椎茸の炭火焼に、掘ったばかりのジャガイモをオリーブオイルで焼いたものを食べながら、調理に励む子どもたち。
切った野菜を全部鍋に入れてコトコト。
野菜たっぷりの温かいシチューが完成!


お肉がなくても、こんなにも食べごたえのあるシチュー。
野菜の旨味たっぷりでした。
ホクホクの焼き芋も、皮付きの里芋をスライス、オリーブオイルでソテーして塩コショウをかけたシンプルなものも、すべて止まらぬ美味しさで、食べすぎの母娘。

大阪市内から車で30
たまにはそんな身体が喜ぶ贅沢な朝ごはんもいかがでしょうか。
吉岡さんのお人柄溢れる畑で食べる採って作って食べる畑で朝ごはん♪

娘とまた行きたいね~と思い返してます。