こんばんは。
上旬に、急に寒くなり身体がついていけない事態に陥りましたが、ようやく慣れてきた気がします。
この冬らしい寒さを感じると、師走感が増してきて、あれもやってない、これもやらなきゃ、がてんこ盛りで、焦ってしまいます。
その代表は年賀状。。。
そしてもう瞬く間に半月が過ぎてしまいました。
街には冬のお野菜がたくさん。
賑やかになってきました。
義弟のご実家からのおすそ分けお野菜を楽しむ日々でした。
さらに、丹波のお野菜、近郊の採れたてお野菜。
いづれも、シンプルにいただくのが一番美味しいように思います。
根菜類が特に多く、身体の中も良い流れで巡らせてくれるように感じます。
冬の野菜の代表格とも言えるダイコン。
先日は加賀の源助ダイコンがお手頃に売られていて、おでんにしました。
なんなんでしょう、しっかり味が染み込み、きめ細かく、旨みが凝縮した味わい。
さすが煮炊きにもってこいの源助さんです。
この季節のダイコンの皮は特にきれいに感じます。
基本的に、ひげ根がつきすぎたり、傷みがあるものでないものは干して、切り干し大根風に使うことが多いです。
冬のダイコンは皮まで柔らかいですからね。
最近は干さずに生のまま使ってみることも。
干したもの、半干しのもの、生のもの、をそれぞれ千切りにして、ごま油でさっと炒めて大葉と春巻きに。
残念ながら3種のそれぞれの食感は感じられませんでしたが、なかなかの美味しさでした。ダイコンの旨み凝縮!
野菜ソムリエの大先輩ご提案の大根の皮と葉を使ったディップにもなる一品もかなりのお気に入りです。
ごま油で炒めて大根の皮、葉をアーモンドとクルミと合わせて、味付けは白味噌とオリーブオイルという斬新なもの。
全てをフープロにかけて、メインに添えられていたのですが、これが何にでも合う!
ある時はバゲットにのせてわたしのお昼ご飯に。
カリフローレに和えてお弁当に入れたり。
何にでも馴染む味わいでストックしておきたいですね。
なるべく無駄なく、廃棄部分を少なくしてお野菜を丸ごと堪能しましょう♪