こんにちは。
寒さを通り越して、冷たさを感じますね。
お日さまがしっかりパワーを放ってくれていますので、動いてると身体は温まってはきますが、それでも顔や耳はずっと凍りそうです。
加湿器を付けて寝ている娘の部屋の窓枠は、結露が凍ってて驚きました。
そんな中、半袖半ズボンで体育の授業で長距離を走らねばならない娘は毎朝不満に満ちてます。
「わたしの頃は、半ズボンでなく、ブルマだったよ」と言っても、
「ママの頃はこんなに寒くなかった」と言い返されます。
温暖化は聞きますが、寒冷化もあるのでしょうか?
確かに、気候などからも、地球がなんらかの悲鳴をあげているようには感じますね。
子どもたちの未来のためにも、地球の声はしっかりと聞いて過ごしたいなと常々思います。
そんな厳しい気候の中で育った野菜果物は、本当にありがたい。
野菜が高い中、手に入るその恵みをしっかりと味わいたい、楽しみたい今日この頃です。
先日、丹波より我が家に届いたお野菜セットの中に、トレビスが小さいながらもわたしの好みの色で存在感を放っていました!
見た目は紫キャベツのようにも見えますが、アブラナ科でもなく、味わいは全然違って、同じキク科の仲間、チコリ(アンディーブ)に似ています。
またの名をラディッキオ。
なかなか買うことはなくても、お店のサラダなどで口にしたことはきっとあるでしょう。
葉は薄くて柔らかく、剥くときにも、心持ちいつもより丁寧になります。
苦味があるので、子どもたちが食べれるようにとひと工夫。
加熱すると苦味がより出てしまうので、アクセントには良いですが、子ども向けにはなるべく生食で。
包丁を使うと苦味が増してしまいますので、手でちぎって使いたいですね。
生のまま、ビネガーとハチミツ、塩コショウのマリネ漬けにしたものはお弁当の彩りに。
サラダでは、白味噌とハチミツを加えたヨーグルトドレッシングを添えて。
この鮮やかな赤紫色はポリフェノールの一種のアントシアニンゆえですね。
抗酸化物質として名高いアントシアニン。
一度にたくさん食べるものではないものの、毎日少しずついろいろなものからでも、摂りたいですね。
余談ですが、仲間のチコリの根っこを乾燥させて煎じた、チコリコーヒーなるものを教えてもらって以来、娘とわたしはカフェインレスのコーヒーのように楽しめる、これにハマっています。
フランスでは一般的に飲まれるもののようですね。
かなりの、おススメです!