こんにちは。
久々にお野菜のお話を綴ってみます。
当初ブログを始めた頃はこれがメインでしたが、このところ、ブログは告知と報告の場になりがちで。
ブログは電車に乗っている時に、綴ることが多かったので、出かける機会が激減し、電車通勤がなくなったので、途絶えがちになってしまっていました。
野菜ソムリエになりたての頃は、ブログで発信するくらいしか、なかったんですよね。
最近では、ありがたいことにオンラインでもオフラインでも、耳を傾けてくださる方が増えてきたので、文字にすることが減ってしまっていました。
今年は、原点に戻ってみて、こちらでも発信したいなと思っています。
そんなわけで、例年に比べて、手に取ることが増えたお野菜をご紹介します。
ジャーン!!
芽キャベツです。
これまでは、シチューなんかで、アクセントに入れようかな、レベルでごく稀に買っていたお野菜。
昨年、可能な限り、平日毎朝のように聴いていたclubhouseの栄養学ルーム。
そこで、吉富信長先生が芽キャベツの栄養価の高さを発信された昨年12月。
これを食べない手はない!もっと食べよう!!
と火がつきました。
芽キャベツさん、ビタミンの宝庫だそうです。
栄養成分表を見てビックリ。
こりゃすごい。
葉酸の豊富なこと。
調理も簡単なのも魅力的。
芽キャベツの成り立ちを見るまでは、キャベツの赤ちゃん、芽が出て、芽キャベツになり、それが普通のキャベツになるものだと思っていました。
違うのですよね。
こんな感じなんですよ。
こちら、なんと近所のスーパーに飾られていた本物。
そして、この下にはたくさんの静岡県産の芽キャベツたちが販売されていました。
推し推しなのですね♪
芽キャベツの王道はやはりポトフなどスープ、シチューに入れることでしょう。
クリーム煮との相性は抜群です。
昨夜は中華スープということで、ワカメと卵と仕上げましたが、食感もほっこり柔らかく、旨味もある芽キャベツに、娘は笑顔炸裂。
可愛いし、美味しいわぁ❤︎
と
ビタミンCなんて、キャベツの4倍量なので、汁物に入れて隈なく食べるのは、鉄則かもしれませんね。
とはいえ、他の食べ方も。
セミナーでは、ブイヨンで似た芽キャベツをトマトを加熱して作ったトマトソースと合わせたり。
炒めるのも濃厚で食べ応えありますよ。
フリットも食感がたまらない上、甘さと遠くに感じるほろ苦さがクセになります。
そんな芽キャベツですが。
芽キャベツの魅力から農業を始められたという、群馬県伊勢崎市のOpen Pantryさん。
サスティナブルな農法で作られた芽キャベツ。
こちらのものを取り寄せて食べてみました。
なんでしょう、見た目から圧巻でした。
口にすると作られている光景が目に浮かぶようで、温かいパワーを感じました。
いつの日か訪れてみたいところがまたひとつ増えました。
旬真っ盛りの芽キャベツ、ぜひ取ってみてください♪
お近くで見つけられない時は、ぜひOpen Pantryさんからお取り寄せなさってみては、いかがでしょう。
👉https://www.tabechoku.com/producers/20008
私も、在庫わずかの文字に慌てて再び注文しました!!
ぼちぼち終わりなのかしら。。。
冬野菜の終盤は寂しいものの、春が待ち遠しいですね。
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