2018年1月14日日曜日

デコポンぽん、デコポン♪と歌いたくなるのはわたしだけ?

おはようございます。
氷点下で、寒さを通り越して、冷たい日々ですね。
あまりに寒い日が続いたので、今朝はこれでも少し寒さも和らいだのか、身体が慣れたのか、気持ちよく感じます。
各地の大雪のニュースが報じられ、センター試験などの受験生も本当に大変だなぁと感じます。
わたしもその昔、入試当日、大雪に見舞われたことが懐かしく思われます。
受験生、がんばれ!!!

こんな季節だからこそ、栄養蓄えて、免疫力をアップさせたいなとより思います。
旬の野菜果物はまさに強力な助っ人。
季節のものは、人間にとって、今必要だよ、というものが多く含まれます。
ちゃんと旬のたべものは、そのときどきの理にかなってるのでしょうね。

先日、祖父母からもらったデコポンもそのひとつ。


鹿児島生まれの大将季(だいまさき)という品種。
紅色に進化したデコポンだそうです。
名前からして、そそられます(父と息子の名前に近いので)。
こちらのお味、やめどきを決めかねるほどのバランスが絶妙な美味しさです。
種がなく、外の皮は薄めなので簡単に剥けますし、じょうのう(みかんの房の袋、薄皮)もとても薄いので、そのままパクッと食べられます。
おかげで、甘みと酸味のバランスのとれたジューシーさをしっかりともれなく味わうことができるのです。

ミカンのカロテンに多く含まれるβクリプトキサンチンは抗酸化作用があり、ガン予防などの効果が期待されています。
言わずと知れたビタミンCはもちろん、ほかにシネフィリンという気管支への働きがある物質もミカンには含まれるので、風邪予防にも効果的でしょう。
さらに、ペクチンという食物繊維を多く含む、じょうのうごと食べられるので、整腸作用もあり、ありがたいですね!

デコポンに限らず、冬のミカン、たくさん楽しみましょう。

そして、もし大将季に出会えたなら、一度試してみてくださいね。

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