2019年1月21日月曜日

なにわもん!なにわの伝統野菜「難波葱」

こんにちは。
今日はとっても良いお天気。
週末はセンター試験でしたね。
娘の頃にはもうセンター試験はないのです。
どうなるのでしょう。

そんな中インフルエンザが猛威をふるってます。
区内の中学では学年閉鎖も出ているようですし、近隣の小学校は学校閉鎖だとか!?
子どもたちもハラハラですが、家でアロマを焚いたりして、なんとか凌いでいます。

お隣の大阪。
大阪にはたくさん美味しいものがありますが、なにわの伝統野菜もそのひとつ。
今が旬真っ盛り、難波ネギのイベントへ。
開催中の難波葱フェスタのイベントのひとつ、野菜料理教室「y.vege」主宰であり、野菜ソムリエの大先輩でいらっしゃる、原野揚子先生の「なにわの伝統野菜・難波葱のお料理教室」に参加しました。
ふんだんに使われた難波ネギの美味しいこと。
いつも楽しい原野さんのお人柄を感じる味わいでした。
どれもそれぞれにネギの旨みが生かされていて、なおかつ手軽に作れて、早速家でも作ろう!と思えるものばかり。
これでインフルエンザも阻めそうです。





難波ネギは九条ネギの親であり、大昔、中国から渡ってきたネギが日本で最初に広まったのが難波ネギとも言われてるようです。
関東にも伝わり白ネギ文化がそこから形成されていったという言われもあるとか。

ピシッとかためのネギが多い中、難波ネギは柔らかく扱いがなかなかデリケート。
生産するのはなかなか至難のようです。
そんなこともあり、生産がかなり減ってしまっていたのですが、平成294月になにわの伝統野菜の18品目目に認定されてから、生産が拡大されてきている模様。
甘くて、ぬめりのあるのが特徴。
小口ではなく、少し大きめにカットしていただくのが味わいをより楽しめると、長年の生産者、上田さんがおっしゃってました。


上田さんが丹精込めて作り続けてこられた難波ネギをお土産にいただき、ルンルンです。
80cmほどあるんですよ。




難波葱フェスタは118日から27日まで開催されています。

126もの団体が、難波葱をPRしているようです。
是非、旬真っ盛り、日本の元祖ネギ!を味わってみてください。



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