春到来、な感じだったのに、風が強く寒い日でした。
ようやく、風邪が落ち着いてきたので、逃げ切りたいです。
昨日、精進料理のレッスンを受けた際に知った話。
芽キャベツってこんな姿から育つのだということ。
左手の上の部分ではなく、右の方にぽちぽち見えるものが、芽キャベツなんだと。
なんとなく、キャベツの小さくしか育たない品種なのかな?と漠然と思っていたのですが、いわゆる芽キャベツとして食べるところは、葉の付け根のわき芽が、結球した部分なんですね。
えー、知らなかった!!
と思ったのですが、、、
家に帰って、野菜ソムリエのテキストを見るとちゃんと記されてる。
勝手にスルーしていたのでしょうか、
もしくは、記憶から消えていってたのか。。。
いかんいかん。
やっぱり、実際目で見ることが一番の学びになりますね。
知識はどんどん忘却の彼方へ行ってしまいそうなので、実物を目にして、ちゃんと蓄積しなきゃなと思います。
ちなみに、キャベツの先祖というか、原型はケールで、そこから進化していき、ブロッコリーなどができていき、キャベツは途中、芽キャベツを経ての進化形だそうです。
昨日は普段あまり、お目にかからない芽キャベツのわき芽でなく、本体の葉の部分もお料理に使ってらっしゃいました。
今夜は早速、昨日学んだお料理を再現。
具材は多少違えど、身体温まる、滋養たっぷり、みぞれ煮。
ホタルイカから出る旨みと、サボイキャベツ、春キャベツ、白ネギ、水菜、ニラ、そして大根おろしから出る野菜の旨みで、醤油いらずの優しい美味しさで、子どもたちもご満悦♪
器は先日買ったばかりの、大学時代の同志であったお友達陶芸家さんの作品❤︎
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