こんばんは。
数日前の暑さのピークで幾分か免疫がついたのか、30度くらいの暑さは平気になってきた気がします。
とはいえ、絶好調と言えるはずもなく。
みなさま大丈夫ですか?
そして、関西はついに、梅雨明けです。
今日は桃を堪能しました。
山梨の2種の桃を丸ごと使ったパフェ。
果物のそのままを存分に活かしたスイーツを作られる神戸・岡本のお店で堪能しました。
毎年、桃、そしてイチジクの贅沢なパフェは食べずにはいられません。
桃と言えば、先日、桃の育つ木を初めて見ました。
去年、教えていただいた、兵庫県加東市で「やしろの桃」を作られている生産者、
古跡農園さま。
食べてみたいと思いつつ、予約販売とその日余剰があった分だけの直売所販売のみ。
なかなかハードルが高く食べられずでした。
今年もまた桃の季節到来。
ご紹介くださった神戸元町のショコラティエ「JHOICE」のオーナー丈池氏より、お声がけくださり、収穫のお手伝いにうかがうことが叶ったのです。
朝6時から10時までの作業。
それ以降となると、太陽のパワーが強く、作業が厳しい。
いやはや、桃ってすごい。
桃を作るってすごい。
その過程をうかがい、いかに大変な積み重ねなのかを思い知りました。
私は収穫という終盤の一部にしか携わっていないものの、それでもその作業も想像を超えるものでした。
目で色を確かめて、収穫のタイミングを計る。
今日なのか?明日なのか?
この微妙な差を思案する。
下から見ただけでは分からない色合い。
ぶら下がるお尻側がまだ淡い緑色をしていると今ではない。
朝の光が差し込んで来ると、色合いも違って見える。
袋がけをめくりながら、確かめ、それでも分かりづらいときは顔を近づけて、香ってみる。
なんと、愛おしい姿!
たわわに実をつけて、枝に重みがかかっているものには、支柱を立てて、支える。
それら全ての作業を梯子の高さを調整しながら、行うので、採った桃を下で受け取り、コンテナに収納する人が必要なのです。
いちいち、降りてきていたら、どれだけ時間があっても足りないでしょう。
私はその受け取る役目を担いました。
それで終わりでもなく、そこから選別、箱詰め作業があり、直売所が開くと瞬く間に完売になるようです。
私のように1日だけという断片的なものではなく、これが収穫の期間中毎日休みもなく続くのですからね。
尊敬しかありません。
何気なく、口にしているものには全て、このような背景があるのですよね。
感謝のいただきます。
その言葉に尽きます。
帰宅後、硬い緑桃で桃のコンフィチュールを作りました。
こういうものには、硬い桃が良いそうです。
柔くなったもので、作っておりました。。。。
また未熟な硬めの方が、味がしっかり逃げ出すことなく詰まっているとかで。
加熱してもグジュグジュにもならず。
白ワイン、ココナッツシュガー、バジリコと共に煮詰めたものは、最高の出来でした。
私天才?と思えるほどに。
また、お手伝いにうかがいたいものです。
本当に、微力ながらの、、、お手伝いレベルですが。。。
お手伝いは一般募集されているので、気になる方は是非ともお手伝いに行かれてみてはいかがでしょう。
★募集中のイベントの予定はこちらをご覧ください。
2023年7月30日(日)17:00-19:30 和食 なにわ食彩しずく
2023年9月18日(祝・月)14:00-16:30 フレンチレストラン フルーヴ
ホテルでのイベントで監修、9月はセミナーもいたします。
詳細などは、直接ホテルの公式サイトをご覧ください。
お申し込みも直接よろしくお願いいたします。
こちらは大変ご好評をいただき、満席となりました。
キャンセル待ちを受け付けております。
2023年8月2日(水)・8月9日(水)
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昨年好評を博した、認知症対策のまなび
今旬を迎える野菜果物もピックアップし、再度お届けします。
認知症とは?と基本から学んでいただけます。
2023年8月27日(日) 10:30-13:00
ご予約受付中、残席1名さまです。
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